これらの独特な楽器はドイツのBassLab社でハンドメイドされています。
BassLabの楽器は独自に開発されたハイテク合成素材で作られており、極めて強い硬度の外殻の一体成型、一体構造です。
ボディとネックは継ぎ目なくワンピースでボディ・ネック共にホロー(中空)という過去に例を見ない画期的な完全一体成型中空構造でできています。その設計思想は、ネックやボディや指板といったパーツを作って組み立てるという従来のものとは全く異なっています。その結果、軽量で、弦とボディの振動比率は大きく向上し、ボディが従来の木製よりもトーンに貢献することで、より大きくよりタイトなローエンドを得ることができます。

使われているHeikoHoepfingerが独自開発した合成素材「ミックスコンポジット」はレジンと他の原料から作られています。成分の合成比率はモデルや求める音質によって調節することができます。
この「ミックスコンポジット」の開発によって、BassLabギター/ベースは世界初の、今までにない、完全一体成型中空構造を持つことが可能となったのです。
過去にも人工素材を使った楽器はありましたが、BassLabの製品はそれらとは全く異なり、よりアコースティックな要素/音質を備えています。それまでの樹脂ギター/ベースの持っていた利点を引き継ぎつつ、軽量かつ高い硬度を持ち、それまでにはないトーン、アコースティックな鳴りを世界初の構造により実現しています。


From lab
BassLab代表 Heiko Hopfinger
Play different!